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柴崎岳、2部降格のレガネス移籍が濃厚か?「森保一監督から電話」とスペイン紙報道

text by 編集部 photo by MutsuFOTOGRAFIA

柴崎岳
【写真:MutsuFOTOGRAFIA】

 セグンダ・ディビシオンB(スペイン3部)に降格となったデポルティボ・ラ・コルーニャに所属する日本代表MF柴崎岳が、レガネスへの移籍が濃厚となっているようだ。スペイン『アス』が現地時間2日に報じた。

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 柴崎は昨年7月にデポルティボに移籍。4年契約を締結した。今季はスペイン2部でリーグ戦26試合に出場2アシストを記録。だが、デポルティボは3部へ降格となった。

 同メディアによると、柴崎は3部に降格となったデポルティボに残留したいと考えていたが、日本代表の森保一監督から電話が来たという。森保監督は柴崎に対して、3部でのプレーを続けると代表入りは難しいと話したという。そして、柴崎は移籍を決断したようだ。

 柴崎とデポルティボとの契約は残り3年となっているが、移籍金無しでレガネスに移籍することになるという。レガネスとは3年契約を締結し、3日の朝には正式に発表される見通しのようだ。

 また、レガネスではすでにEU圏外選手の登録枠が埋まっているため、柴崎のために他選手を放出するなどして、その枠を空けなければならないと伝えられている。

【了】

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