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久保建英がPK奪取に絡む場面も。スペイン紙「彼とチュクウェゼのおかげでカウンター攻撃から追加点」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

【ビジャレアル 2-0 ソシエダ プレシーズンマッチ】

 ビジャレアルに所属する19歳の日本代表MF久保建英が、プレシーズンマッチ4戦目となるレアル・ソシエダ戦で先発出場を果たした。試合は2-0でビジャレアルの勝利に終わっている。この試合で、久保がPK奪取に絡む場面があった。

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 ここまでビジャレアルはカルタヘナ戦(3-1)、テネリフェ戦(2-3)、バレンシア戦(1-2)のプレシーズンマッチ3試合を戦っているが、まだ久保は結果を残せていなかった。

 そんな中で迎えた今回のソシエダ戦。2分、前線でボールを奪ったチュクウェゼがゴール前にパスを送ると、新加入のフランシス・コクランがダイレクトで合わせて先制点を決める。30分には、チュクウェゼからパスを受けた久保がスルーし、抜け出したゴメスが相手にペナルティーエリアで倒されてPKを獲得。パコ・アルカセルがしっかりとPKを決めてビジャレアルに追加点が入った。

 この場面について、スペイン紙『アス』は「久保とチュクウェゼの才能のおかげでカウンター攻撃から2点目を獲得することが出来た」と伝えている。リードを守り切ったビジャレアルは2-0の勝利をおさめた。次は現地時間5日にレバンテとプレシーズンマッチを行う予定だ。

【了】

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