【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、ユベントスとの間ですでに契約条件の合意に達しており、バルセロナとの契約解除に向けた交渉を行っているとみられている。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えた。
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バルセロナのロナルド・クーマン監督から戦力外通告を受けたと報じられ、去就が注目されているスアレス。その移籍先として、FWクリスティアーノ・ロナウドも所属するイタリア王者が有力視されつつある。
イタリアメディアによれば、スアレスとユベントスとの間ではすでに3年契約が合意に達しているとのこと。年俸は現在のバルセロナでの報酬よりやや下がって手取り1000万ユーロ(約12億6000万円)ほどになるとされている。
その上で、スアレスとバルセロナとの間に1年間残されている契約の解除が合意するかどうかがユベントス移籍に向けた鍵を握ることになるとみられている。ユベントスはスアレスをフリーで獲得できることを望んでいるが、バルサ側は移籍金を手に入れたいと考えているようだ。
ユベントスは新たなストライカーの補強として、ローマのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ゼコをターゲットとしていることが報じられていた。だがローマがゼコの代役としてナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクを獲得する交渉が進まず、そのためゼコの移籍交渉も停滞したことから、ユベントスはスアレスにターゲットを切り替えたとみられている。
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