マンチェスター・シティに所属するU-23日本代表FW食野亮太郎が1日、ポルトガル1部のリオ・アヴェへレンタル移籍することが正式に決まった。リオ・アヴェのクラブ公式サイトで発表されている。

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　現在22歳の食野は昨年8月にガンバ大阪からシティへ完全移籍。そのままスコティッシュ・プレミアシップ（スコットランド1部）のハート・オブ・ミドロシアン（ハーツ）にレンタル移籍となった。昨季はハーツで公式戦21試合に出場3得点1アシストを記録した。

　新型コロナウイルスの影響でスコティッシュ・プレミアシップは打ち切り。ハーツは2部へ降格となった。食野はレンタル期間満了により、シティへ復帰となっていた。そして、今回リオ・アヴェは食野をレンタルで獲得したことを発表した。

　リオ・アヴェは今季のUEFAヨーロッパリーグ（EL）予選から出場することになっている。食野のELでのプレーも期待がかかるが、リーグ戦ではGK権田修一やDF安西幸輝が所属するポルティモネンセ、MF中島翔哉が所属するポルト、MF藤本寛也が所属するジル・ヴィセンテなどとの対戦も楽しみだ。

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