【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する32歳のクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが古巣のセビージャへ移籍する見通しになった。8月31日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
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バルセロナとの契約が2021年6月まで残っているラキティッチ。しかし、ロナルド・クーマン新監督の構想外となったため、退団する可能性が高まっていた。同紙によると、セビージャ移籍に向けてメディカルチェックを受けているという。移籍金は発生するが、比較的低価格で売却されるようだ。
2014年7月にセビージャからバルセロナへ移籍したラキティッチ。これまでにリーガ・エスパニョーラで4回、コパ・デル・レイで4回、2014/15シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で優勝に貢献するなど、タイトル獲得に大きく貢献してきた。2019/20シーズンも公式戦42試合で1得点5アシストを記録する活躍を見せていたがクーマン新監督の構想外に。果たして、古巣のセビージャではどのような活躍を見せるのだろうか。
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