【写真:Getty Images】
トルコのガラタサライを退団してフリーとなっていた日本代表DF長友佑都は、フランスのマルセイユに加入する可能性が高くなったようだ。アンドレ・ビラス=ボアス監督も加入が決定間近であることを認めている。
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ビラス=ボアス監督は現地時間30日に行われたリーグアンのブレスト戦を終えたあと、メディアで報じられていた長友加入の噂についてコメント。「彼は今日到着した。明日メディカルチェックだ」と答え、31日には加入が正式決定する見通しであることを認めた。
地元紙『ラ・プロヴァンス』によれば、長友とマルセイユの契約は1年間になる見通しだという。「彼は経験豊富な選手であり、過去2年半でチャンピオンズリーグ(CL)にも12試合出場してきた。我々の探していたタイプの選手だ」というビラス=ボアス監督のコメントも伝えられている。
リーグアン開幕戦が延期されたマルセイユは、シーズン初戦となった第2節のブレスト戦にアウェイで3-2の勝利。この試合では過去3年間にわたりレギュラーとしてプレーしてきた26歳のフランス人DFジョルダン・アマヴィが左サイドバックを務め、右サイドは酒井宏樹が務めた。昨季リーグアンで2位となったマルセイユはCLにもグループステージから出場する。
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