【写真:Getty Images】
【ベールスホットVA 0-3 スタンダール・リエージュ ジュピラー・プロ・リーグ第4節】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第4節、ベールスホットVA対スタンダール・リエージュが現地時間30日に行われた。試合はホームのベールスホットが0-3の敗戦を喫した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
まだ3試合のみだが、リーグ首位に立っているベールスホット。北海道コンサドーレ札幌からベールスホットに移籍した日本代表FW鈴木武蔵は初のベンチ入り。77分に途中出場となり、ベルギーデビューを果たした。
試合開始からこう着状態が続いていたが、スタンダールが先制に成功する。32分、ペナルティエリア右に侵入したラスキンが中央にグラウンダーのクロスを供給。ニアでアベナッティがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
しばらく0-1の状況が続いていたが、スタンダールが追加点を奪う。76分、カウンターからレスティエンヌがゴールネットを揺らした。すると、その直後にベールスホットは鈴木を投入。鈴木はベルギーデビューとなった。
82分、ペナルティエリア手前の中央でボールを受けると、強烈な右足シュート。これはGKに防がれる。だが、その直に右サイドからのボールを受けた鈴木は、左足で強烈なシュート。これはゴールポスト直撃となった。しかし、83分にベールスホットは失点。リードを2点に広げられてしまった。
結局、試合はこのまま終了し、ベールスホットは0-3で敗戦を喫した。鈴木は得点こそなかったものの、途中出場ながら見せ場を作り、堂々のベルギーデビューとなった。
【得点者】
32分 0-1 アベナッティ(スタンダール・リエージュ)
76分 0-2 レスティエンヌ(スタンダール・リエージュ)
83分 0-3 ウラレ(スタンダール・リエージュ)
【了】