目次
5位:「プレミア制覇を成し遂げたキャプテン」ジョーダン・ヘンダーソン
4位:「世界屈指のボールハンター」エンゴロ・カンテ
3位:「マンUの司令塔」ブルーノ・フェルナンデス
2位:「規格外の大型MF」ポール・ポグバ
1位:「稀代のアシストマシーン」ケビン・デ・ブライネ
5位:プレミア制覇を成し遂げたキャプテン
MF:ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド代表/リバプール)
生年月日:1990年6月17日
市場価格:2800万ユーロ(約33.6億円)
今季リーグ戦成績:30試合出場/4得点5アシスト
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リバプールの30年ぶりとなるリーグ優勝は、この男なくして成し遂げられなかっただろう。ジョーダン・ヘンダーソンは常勝軍団となったリバプールを見事なまでのキャプテンシーで牽引。イングランドサッカー記者協会(FWA)が選ぶ2020年の年間最優秀選手に選出されている。
2011年にサンダーランドから加入したが、当初はそのパフォーマンスを疑問視する声も多く、メディアには放出候補に挙げられたこともあった。15年には足底筋膜炎を発症し、以降はその痛みと戦いながらプレーしている。15/16シーズンからはキャプテンを務め、先代のスティーブン・ジェラードが果たせなかったプレミアリーグ制覇を達成した。
ピンポイントでターゲットに届けるロングパスやクロスはヘンダーソンの武器で、空いたスペースを察知する頭の良さも備えている。足への負担を考慮してアンカーでプレーすることが多かったが、ファビーニョが加入したことでインサイドハーフにコンバート。持ち前の走力をいかんなく発揮している。