【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するMFオスカル・ロドリゲスは、セビージャへ完全移籍することが決定した。29日に両クラブから発表が行われている。
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セビージャとオスカル・ロドリゲスとの契約は5年間。移籍金は公表されていないが、スペインメディアではセビージャは1500万ユーロ(約18億8000万円)前後を支払って保有権の75%を取得したとみられている。残りの25%はマドリーに残る形となる。
現在22歳のオスカル・ロドリゲスはマドリーの下部組織で育ち、2017年にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の試合でトップチームにデビュー。2023年まで契約を延長した上で、2018年夏からはレガネスへレンタルされた。
レガネスではリーガ1部で2シーズンを戦い、昨季は30試合に出場して9得点2アシストを記録。セビージャのほか、久保建英の加入したビジャレアルや、レアル・ソシエダなどもオスカル・ロドリゲスの獲得に関心を示していると報じられていた。
オスカル・ロドリゲスはこれまで各年代のスペイン代表でもプレー。9月に行われるUEFAネーションズリーグの2試合に向け、A代表のルイス・エンリケ監督からも初招集を受けている。
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