【写真:Getty Images】
ウエスカが28日、プレシーズンマッチの日程を変更し、現地時間29日にレアル・ソシエダとの対戦が急遽決まったことを発表。現地時間30日に対戦する予定だったCEサバデルとの試合は現地時間の9月4日に変更されている。
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2019/20シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)でウエスカに所属する岡崎慎司はリーグ戦37試合で12得点を記録し、ウエスカの1部昇格に大きく貢献していた。そして、現在は来季に向けてプレシーズンマッチを戦っており、初戦のエスパニョール戦は1-1の引き分けに終わったものの、2戦目のアラベス戦では岡崎の同点ゴールなどで2-1の逆転勝利をおさめている。
次の対戦相手はサバデルだったが、その前にソシエダと対戦することが急遽決定。ソシエダはポルトガル遠征を予定していたものの、直前で新型コロナウイルス陽性者が確認されたため、ポルトガル遠征を中止していた。ソシエダは岡崎が所属するウエスカと対戦した後、現地時間9月2日には久保建英が所属するビジャレアルと対戦する予定。
ソシエダは2019/20シーズンのリーガエスパニョーラで6位に入り、来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したクラブだ。今夏の移籍市場では、マンチェスター・シティを退団したダビド・シルバを獲得している。強力なチームだが、岡崎はプレシーズンマッチで2戦連続ゴールを決めるのだろうか。
【了】