ローマに所属する34歳のセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフがインテルへ移籍する見通しになった。28日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。

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　2021年6月にローマとの契約が終了するコラロフ。同メディアによると、ローマが200万ユーロ（約2億5000万円）の移籍金を要求しているのに対し、インテルはそれよりも少し低い金額を提示したという。しかし、要求額と提示額の差は小さいため、クラブ間合意に達する可能性は高いとのこと。

　2017年7月にマンチェスター・シティからローマへ移籍したコラロフ。2019/20シーズンは左サイドバックとして公式戦42試合に出場し7得点5アシストを記録している。ローマの主力として活躍していたが、契約期間が残り1年であることを考えて、移籍金を確保するためにローマが売却に応じることになりそうだ。

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