【写真:Getty Images】
バルセロナに対して退団の意思を伝えたとして、去就が大きな注目を集めているリオネル・メッシ。そのメッシに対し、イタリア王者ユベントスも獲得への関心を示したという噂も浮上している。
【今シーズンのバルセロナはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
メッシの獲得に向けて特に積極的な動きを見せていると報じられているのは恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるマンチェスター・シティ。他にはパリ・サンジェルマン(PSG)やインテルなども移籍先の候補として名前が挙げられている。
仏紙『レキップ』は、メッシが「シティに加入したことを決めたようだ」と述べた上で、PSGとユベントスも同選手に獲得の打診を行ったと29日付で報道。両クラブはメッシの代理人を務める父親のホルヘ氏に接触して関心を伝えたとされている。
ユベントスには、かつてレアル・マドリードのエースとしてメッシと競い続けたFWクリスティアーノ・ロナウドも所属している。ユベントスは欧州制覇という目標に向けて「ロナウドとメッシのコンビを夢見ているかもしれない」と仏紙は述べている。
だがイタリアメディアはこのフランスでの報道を伝えた上で、実現の可能性はきわめて低いという見方を示した。『コッリエレ・デッロ・スポルト』紙は「実際にはあり得ない」として、現状ではシティへの移籍が唯一の可能性だとしている。『トゥットスポルト』紙も、金銭的な理由などからユベントスがメッシ争奪戦に加わることはないと論じた。
【了】