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【写真:Getty Images】
ネコ・ウィリアムズ(イングランド/背番号76)
生年月日:2001年4月13日(19歳)
19/20リーグ戦成績:6試合出場/0得点0アシスト
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昨季13アシストをマークして、プレミアリーグの最優秀若手選手賞を受賞したトレント・アレクサンダー=アーノルドは、プレシーズンマッチ2試合をともに欠場している。来月のUEFAネーションズリーグを戦うイングランド代表メンバーに名を連ねているので、そこまで重症ではないと思われるが、アーセナル戦に出場するかどうかは不透明となっている。
代役の最右翼に挙がるのは19歳のネコ・ウィリアムズだ。昨季終盤に出場機会を与えられ、長期の契約延長を勝ち取った。ウェールズ代表にも初選出を果たしたウィリアムズはこのチャンスを掴みたいところだ。
【写真:Getty Images】
ジョー・ゴメス(イングランド代表/背番号12)
生年月日:1997年5月23日(23歳)
19/20リーグ戦成績:18試合出場/0得点0アシスト
デヤン・ロブレンがゼニトに移籍、ジョエル・マティプは実践復帰に至っていないため、ジョー・ゴメスがセンターバックに起用されるだろう。昨季の序盤はベンチに座る機会が多かったが、最終的にはキャリアハイのリーグ戦28試合に出場している。
背後にボールを通されるシーンが目立ったが、抜群のスピードでカバーしていた。身体能力と足元の技術には目を見張るものがあるだけに、裏を取られる悪癖が改善されれば、さらなる活躍を見せてくれるだろう。
【写真:Getty Images】
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表/背番号4)
生年月日:1991年7月8日(29歳)
19/20リーグ戦成績:38試合出場/5得点1アシスト
年間最優秀選手賞を受賞した18/19シーズンに比べると昨季のパフォーマンスは低かったかもしれないが、絶対的存在に変わりはなかった。背中の痛みに苦しみながらも、リーグ戦とUEFAチャンピオンズリーグの全試合に先発。ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーがいないときはキャプテンマークを巻いてチームを統率した。
ザルツブルクとのテストマッチでは後半途中に負傷してピッチを退いている。しかし、ユルゲン・クロップ監督は試合後に軽傷を強調しており、アーセナル戦の出場は問題ないとみられている。ファン・ダイクが欠場する場合は、シュトゥットガルトで経験を積んだナサニエル・フィリップスが代役を務めることになるだろう。
【写真:Getty Images】
アンドリュー・ロバートソン(スコットランド代表/背番号26)
生年月日:1994年3月11日(26歳)
19/20リーグ戦成績:36試合出場/2得点12アシスト
リバプールはこのオフに、オリンピアコスでプレーしていたコスタス・ツィミカスを獲得した。しかし、アーセナル戦では2シーズン連続で2ケタアシストを記録したアンドリュー・ロバートソンがプレーするだろう。
左サイドバックの控えが不在だった昨季、ロバートソンは公式戦49試合に出場。うち47試合が先発で、休むことができたのはわずか8試合だけだった。ツィミカスの加入によりロバートソンの負担が減れば、今季はより高いパフォーマンスを発揮できるかもしれない。