【写真:Getty Images】
バルセロナのレジェンドである元ブラジル代表のリバウド氏は、FWリオネル・メッシが他クラブへ移籍するのであればマンチェスター・シティを移籍先に勧めている。ベッティングサイト『betfair』の独占コラムに記した。
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メッシはバルセロナに対し、今夏に契約を解除して退団することを要請する文書を送付したと報じられている。7億ユーロ(約881億円)に設定された契約解除金を支払わずに移籍することを可能とする契約条項の行使を要求しているようだ。
かつての恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティは、もしメッシが移籍するのであれば有力な新天地候補のひとつだと言われる。実際にメッシが同監督に連絡を入れたとも、すでに交渉が開始されているとも報じられている。
「マンチェスター・シティはメッシの次のクラブとして最善の選択肢になるかもしれない」とリバウド氏は語る。「今33歳だが、彼のクオリティーや才能に疑いの余地はない。まだトップレベルで数年やれると思う。イングランドでもすぐに輝き始めることができるだろう」と活躍を予想している。
「グアルディオラはメッシの能力を深く理解しており、すぐにチームに馴染ませて最高の力を引き出すやり方を見つけ出せるだろう。グアルディオラはメッシを中心にチームを作ることになるとも想像できる」とリバウド氏は、メッシにシティへの移籍を勧める最大の理由はグアルディオラ監督の存在だと述べている。
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