【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシの元代理人であるジョゼップ・マリア・ミンゲージャ氏は、メッシが他クラブへ移籍するとすれば移籍先はインテルが濃厚だと予想している。スペイン『カデナ・コペ』に語った。
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メッシはバルサに対して今夏の移籍を申し出る文書を送付したと報じられ、サッカー界に衝撃が走った。契約は2021年まで残されているが、契約解除金を無効として退団できる契約条項の行使をメッシは要求したとされている。
移籍先としては、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるマンチェスター・シティや、パリ・サンジェルマンなどが候補だと噂される。インテルも以前からメッシの獲得に向けた関心が報じられているクラブのひとつだ。
メッシが12歳の時バルセロナに加入する手続きに携わったというミンゲージャ氏は、イタリアこそがそのメッシの新天地だと予想。「私としては、メッシのチームはもう決まっていると思う。インテルだ」と語っている。
「イタリアの方が税金は低いし、実際にクリスティアーノ・ロナウドもイタリアにいる。友人の(セルヒオ・)アグエロやグアルディオラがシティにいるとしても、私としては彼がイングランドに行くことの方が考えにくい。イタリアは大型補強で再びサッカー界を活気づけようと試みている」とミンゲージャ氏は続けた。
かつてレアル・マドリードのエースとしてメッシと競い続けたC・ロナウドは、2018年にユベントスに移籍した。両者がイタリアで再び相まみえることもあり得るのだろうか。
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