【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグの3試合が26日に行われている。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の影響により日程の早められた試合の開催となった。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
26日に開催されたのはJ1第24節のヴィッセル神戸対川崎フロンターレ、第26節のFC東京対鹿島アントラーズ、第29節の横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌の3試合。神戸、FC東京、横浜FMが出場しているACLグループステージの残りの試合が10月から11月にかけて開催されることが決まった影響で早められた試合だ。
10連勝のあと前節名古屋グランパスに敗れて快進撃が止まった川崎Fはアウェイでの神戸戦。前半23分には大島僚太がペナルティーエリア手前からのミドルをゴール左に突き刺して先制点を奪う。
だが神戸も30分、山口蛍がディフェンスラインの裏へ送ったボールに反応して抜け出した西大伍がダイレクトで押し込んで同点ゴール。さらに42分にはダンクレーのクロスに合わせたドウグラスのヘディング弾で前半のうちに逆転に成功した。
連敗を避けたい川崎Fは75分、三笘薫のパスを受けた旗手怜央が胸トラップから鮮やかな左足シュートを突き刺して2-2の同点。そのまま勝ち点1を分け合う結果となった。
FC東京対鹿島戦は前半アディショナルタイムにFC東京が先制して折り返す。エリア右に侵入した中村拓海が低いクロスを入れると、クリアを試みた関川郁万の足に当たったボールがオウンゴールとなった。
だが後半立ち上がりの48分にはファン・アラーノからのクロスにエヴェラウドがヘディングで合わせ、GKに止められたボールを足で押し込んで同点。さらに57分には荒木遼太郎からのパスをエリア内で受けたファン・アラーノが強烈なシュートを叩き込んで逆転し、鹿島が2-1で4試合ぶりの白星を挙げた。
横浜FM対札幌戦は他の2試合より30分遅い19時半キックオフ。60分の時点でジュニオール・サントスの2得点などにより横浜FMが3-0のリードを奪っている。
【了】