【写真:Getty Images】
ベルギー1部のシント=トロイデンは、ポルトガル1部のパソス・フェレイラに所属するブラジル人FWドウグラス・タンキの獲得に関心を示しているという。ポルトガル紙『レコルド』や『ア・ボーラ』がベルギーメディアからの情報として26日に伝えた。
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現在26歳の長身FWドウグラス・タンキは2015年にJ2のザスパクサツ群馬でプレー。2017年にはアルビレックス新潟に加入し、J1で10試合に出場して2得点を挙げた。その後タイのクラブを経て、2018年からパソスに在籍している。
パソスでは1年目にポルトガル2部で9得点を挙げてチームの1部昇格に貢献。2019/20シーズンには1部でもチーム最多の11得点を挙げる活躍を見せた。
STVVはドウグラス・タンキの獲得に向けて移籍金200万ユーロ(約2億5000万円)を用意しているという。だがパソスは契約解除金を500万ユーロ(約6億3000万円)に設定しており、重要な得点源を安売りするつもりはないとみられている。
STVVには今季GKシュミット・ダニエル、DF松原后、FW鈴木優磨、FW中村敬斗、FW伊藤達哉の日本人選手5人が在籍。鈴木は開幕戦で今季1得点を挙げている。
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