【写真:Getty Images】
バルセロナのロナルド・クーマン新監督は、すでにトップチームの選手4人に対して来季の構想外であることを伝えたとみられている。スペイン『エル・ペリオディコ』などが報じた。
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無冠で昨季を終えたバルセロナの立て直しに向け招へいされたクーマン監督は、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに対してチーム作りのプランに含まれていないことを電話で伝えたとして話題となっている。アヤックスやパリ・サンジェルマン、MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミなどがスアレスの移籍先候補として噂されている。
だが、新監督から構想外の通告を受けたのはスアレスだけではないようだ。クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル、フランス代表DFサミュエル・ユムティティの3人もクーマン監督から同様の電話を受けたとされている。
バルセロナは8月31日から新シーズンに向けたトレーニングの開始を予定している。クーマン監督は始動前にメンバーの整理を行いたいと考えているようだ。
2021年までの契約を残すラキティッチとビダルについては、それぞれ古巣のセビージャとユベントスへの復帰の可能性があるとも伝えられている。2023年までの契約を残すユムティティにはイングランドの複数クラブが関心を示しているとのことだ。
【了】