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浦和レッズ、ファブリシオとマウリシオのポルティモネンセ移籍を発表

text by 編集部 photo by Editorial Staff

浦和レッズ
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 J1浦和レッズは24日、FWファブリシオとDFマウリシオが、ポルトガル1部のポルティモネンセに期限付き移籍することを発表した。移籍期間は両者とも2021年6月30日までとなっている。

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 2人はいずれも古巣復帰となる。

 2018年から浦和でプレーしているファブリシオは、クラブ公式サイトで次のようにコメントを残した。

「みなさんにとても感謝しております。いつも暖かく歓迎してくれたすばらしいファン・サポーターのおかげで、浦和で幸せな時間を過ごすことができました。みなさんに作ってもらったチャントも、心の中にずっと大事にとっておきます。不運なことに、今年は浦和に貢献することができませんでしたが、これからもしっかりと努力をし続け、いつかまた浦和のユニフォームに袖を通し、勝利を重ねタイトルを獲り、みなさんとともに喜びを分かち合いたいと思います。浦和レッズ、そしてそのすばらしいファン・サポーターのみなさん、心からありがとうございます。いつまでも感謝しています。これからも浦和の応援をよろしくお願いします。浦和が努力しながらすべての目標を達成し、幸せになることを願っております。自分がどこにいたとしても、浦和を力強く応援しています。浦和はこれからもずっと自分の心の中に存在し続けます。ガンバリマショウネ。心カラ アリガトウ!」

 2017年8月に加入したマウリシオのコメントも紹介されている。

「ファン・サポーターのみなさん、パートナーのみなさん、浦和レッズスタッフに、今まで浦和で過ごしてきた年月を感謝したいと思います。このクラブで3つのタイトルを獲ることができ、幸せな時間を過ごすことができました。今年は望んでいるようなシーズンにならず、全てが順調だったとは言えませんが、これからはピッチでプレーすることを目指してがんばります。また、今、自分にとって最も大事な存在である家族とも再会することができます」

「浦和との契約もまだ残っていますし、これからも試合をチェックしながら応援しています」

「そして、いつも応援してくれたすばらしい浦和のファン・サポーターのみなさんには特に感謝したいと思います。今もたくさんの応援メッセージを受け取っています。みなさんの存在、歓声、そしてエネルギーが1番恋しくなると思います。みなさん、ありがとうございました。またお会いしましょう。アリガトウ!」

 ポルトガル1部のポルティモネンセは、GK権田修一とDF安西幸輝が所属している。

【了】

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