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本田圭佑、ブラジルメディアで単独最低評価。「加入以来最悪の出来だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 ブラジル全国選手権第5節のフラメンゴ対ボタフォゴが現地時間23日に行われ、1-1で引き分けた。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発復帰を果たしたが、ブラジルメディアから低評価を受けている。

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 チームが初勝利を挙げた前節アトレチコ・ミネイロ戦ではベンチにも入らなかった本田だが、今節は先発復帰。昨季王者であり同じリオデジャネイロ州のライバルチームでもあるフラメンゴとの一戦でキャプテンを務めた。

 スコアが0-0のまま後半途中で本田がベンチに下がったあと、ボタフォゴは後半アディショナルタイムの93分に先制点を奪う。だがその後ハンドによりPKを与えてしまい、これを決められて1-1のドローに終わった。

 ブラジル『グローボエスポルチ』では、この試合の本田に対してチーム内で単独最低点となる10点満点で「4」の低評価をつけた。「加入以来最悪のパフォーマンスだった。マークも悪く、パスを失敗して守備を難しくしていた。チャンスメークにもあまり貢献できなかった」と寸評を添えている。

 本田自身も低調な出来を認め、「今日は良いプレーができなかった」とインスタグラム公式アカウントで試合後に投稿。だが「全力を尽くした選手たち全員を誇らしく思う。こういう形で信じ続けるべきだ。進み続けよう」とチームメートへのメッセージも送っている。

【了】

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