目次
⚫️「スペインの長身FW」アルバロ・モラタ
⚫️「母国クラブへ完全移籍」スソ
⚫️「カナダの新たな怪物候補」ジョナサン・デイビッド
⚫️「コパ・アメリカ得点王」エベルトン
⚫️「韓国のムービングストライカー」ファン・ヒチャン
スペインの長身FW
FW:アルバロ・モラタ(スペイン代表)
生年月日:1992年10月23日(27歳)
市場価格:3600万ユーロ(約43.2億円)
今季リーグ戦成績:34試合出場/12得点2アシスト(アトレティコ・マドリード)
移籍先:チェルシー→アトレティコ・マドリード ※レンタルから完全移籍へ移行
移籍金:5600万ユーロ(約67.2億円)
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
苦悩の日々を過ごしたチェルシーを去り、昨季途中にアトレティコ・マドリードへ加入した。そして昨年夏、アトレティコに完全移籍することが決定。移籍金は5600万ユーロ(約67.2億円)とされている。なお、2019/20シーズンはレンタルという形であり、今年7月より完全移籍に移行している。
非常に万能なストライカーと言えるだろう。身長189cm・体重85kgという体躯は魅力的で、その長身を活かした「空中戦」の強さは抜群。さらにスペイン人らしい足元の「テクニック」も高いレベルで備わっているため、ポストプレーヤーとしても力を発揮できる。
また、その体躯からは想像できない「スピード」も武器の一つ。元スペイン代表のフェルナンド・トーレスを彷彿とさせるようなラインブレイクで、一気にチャンスへ結びつけることも少なくない。対峙する選手からしても、これだけ多くのストロングポイントを持つFWは厄介なのではないだろうか。
たびたび指摘されてきた勝負弱さや決定力不足も徐々に改善されてきている印象が強い。もちろん、CFとしてはまだまだインパクトを残していく必要があるが、そこは今後の成長に期待だ。