【写真:Getty Images】
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た。23日、クラブ公式サイトで明らかにされている。
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ミハイロビッチ監督は、21日に検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性反応が出たとのこと。症状は出ていないものの、規則により今後2週間は隔離されることになる。下部組織のメンバーも検査を受けたが全員陰性であることが確認済み。24日にトップチームやスタッフの検査も行われるとのことだ。
ミハイロビッチ監督は昨年7月に白血病を患っていることを告白。10月に骨髄移植を受けていた。その間もボローニャの指揮を執り続けている。最近のインタビューでは完治を強調し、「病気になる前よりも元気になったくらいだ」と話していたが、大きな病気のあとの新型コロナウイルス陽性は心配なところだ。
『レプッブリカ』などの報道によると、ミハイロビッチ監督はバカンスの期間をイタリア・サルデーニャ島で過ごしていた。
【了】