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アーセナル、ユングベリがアシスタントコーチ辞任。アルテタ監督は感謝

text by 編集部 photo by Getty Images

フレドリック・ユングベリ
【写真:Getty Images】

 アーセナルは現地時間22日、フレドリック・ユングベリ氏がアシスタントコーチを辞任したことを発表した。

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 現役時代にアーセナルで活躍し、キャリア終盤には清水エスパルスでもプレーした元スウェーデン代表のユングベリ氏は、現役引退後に指導者として活動。ヴォルフスブルクのアシスタントコーチを務めたあと、2018年にアーセナルU-23監督に就任。その後、ウナイ・エメリ監督のアシスタントとしてトップチームの指導を担当した。

 そのエメリ監督が昨年11月に解任されると、ユングベリ氏は暫定監督に就任。ミケル・アルテタ監督の招へいにより、再びアシスタントコーチに戻っていたところだ。

 ユングベリ氏は「マネジメントの経験を積むために、アーセナルを離れることにした」と、この決断を説明。「1998年から何度もこのクラブに携わってきた。選手としても指導者としても機会を与えてもらって感謝している」と語っている。

 さらに「ミケル(・アルテタ監督)とチーム全体が今後のシーズンで成功することを願っている」とアーセナルにエールを送った。

 アルテタ監督は「フレディは私がきてから、私のチームにおける重要な人物だった。ウナイが去ったあと、チームをまとめるために素晴らしい仕事をしてくれた。今後も彼と連絡を取り合うことになるだろう」と述べている。

【了】

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