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【写真:Getty Images】
セルジュ・ニャブリ(ドイツ代表/背番号22)
生年月日:1995年7月14日(25歳)
今大会成績:9試合出場/9得点2アシスト
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リーグ戦で二桁得点&二桁アシストを記録し、ワールドクラスへの階段を駆け上がる。精神的な未熟さを指摘されていたアーセナル時代が嘘のように献身的なプレーヤーへと飛躍を遂げた。
CLではグループリーグ第2戦のトッテナム戦で4得点1アシストと大爆発。準々決勝のバルセロナ戦は1得点1アシスト、さらに準決勝のリヨン戦でも2得点でバイエルン決勝進出の立役者となった。PSG戦で二桁得点に乗せられれば、優勝は大きく近づく。
【写真:Getty Images】
イヴァン・ペリシッチ(クロアチア代表/背番号14)
生年月日:1989年2月2日(31歳)
今大会成績:9試合出場/3得点3アシスト
シーズンを通してみれば途中出場も多かったが、一発勝負になったCLでは抜群の経験値と溢れる献身性で大きな存在感を放っている。両足から繰り出される強烈なシュートや鋭いクロスは攻撃における重要な武器で、猛烈なプレスバックも魅力の1つ。
現在はインテルから期限付き移籍中の身だが、CL優勝を果たせば完全移籍に切り替わる可能性も高まるはず。ニャブリとサイドを入れ替えたり、デイビスの攻め上がりをサポートしたり、プレーの幅が広い極上のチームプレーヤーだ。
【写真:Getty Images】
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表/背番号9)
生年月日:1988年8月21日(32歳)
今大会成績:9試合出場/15得点6アシスト
完全無欠のスーパーストライカーは、試合数を大きく超える15得点を挙げている。得点ランキングでも2位以下に大差をつけ、大会得点王獲得は間違いなし。しかも8月のCL再開後は3試合で4得点4アシストと、手がつけられない好調ぶりで躍動している。
強靭なフィジカル、抜群のスピード、卓越したテクニック、不屈のメンタリティといったストライカーに必要な能力を超ハイレベルに兼ね備えており、32歳になっても成長はとどまるところを知らない。
ブンデスリーガとDFBポカールも合わせて今季の個人得点王三冠達成も現実的な目標になっているレヴァンドフスキこそ、バイエルン優勝への最大のキーマンに違いないだろう。