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【写真:Getty Images】
マルキーニョス(ブラジル代表/背番号5)
生年月日:1994年5月14日(26歳)
今大会成績:10試合出場/2得点0アシスト
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本職はセンターバックだが、トーマス・トゥヘル監督の下でアンカーとしての才能を開花させた。対人戦の強さはもちろんのこと、読みの鋭さやカバーリングの上手さが光るなどクレバーな守備も発揮できる選手で、ビルドアップ面での貢献度も高い。まさに、攻守において必要不可欠な選手である。
チャンピオンズリーグではここまで全試合に出場。その中で主将を任されるゲームもあるなど、チームでの存在感はますます大きくなっている。また、CL直近2試合では得点もマーク中。バイエルン・ミュンヘンとの大一番に向け、勢いは十分とみていいだろう。決勝でもそのクオリティーの高さを誇示できるか。
【写真:Getty Images】
アンデル・エレーラ(スペイン代表/背番号21)
生年月日:1989年8月14日(31歳)
今大会成績:5試合出場/0得点0アシスト
イドリッサ・ゲイェの起用が微妙な状況にあるため、決勝もこのスペイン代表戦士が先発入りすることになるだろう。アタランタ戦、そしてRBライプツィヒ戦にも出場し、まずまずのパフォーマンスを披露していたが、果たしてバイエルン・ミュンヘンとの一戦でも存在感を出すことができるか。
最終ラインからボールを引き取り、巧みなコントロールを駆使して前線にパスを届ける。味方のサポートも怠らないなど、堅実なプレーが光る選手だ。また、豊富な運動量を活かしたハードワークもスペイン代表MFの持ち味。バイエルン戦でも積極果敢なプレーを発揮して、チームに歓喜をもたらしたいところだ。
【写真:Getty Images】
マルコ・ヴェラッティ(イタリア代表/背番号6)
生年月日:1992年11月5日(27歳)
今大会成績:8試合出場/0得点0アシスト
ふくらはぎの怪我を負っていたイタリア代表MFだが、バイエルン・ミュンヘンとの大一番では先発起用されるかもしれない。準決勝のRBライプツィヒ戦では約10分間ほどプレーしており、選手本人も決勝へ向けて準備を進めていると地元メディアに話している。あとはトーマス・トゥヘル監督の判断次第だろう。
身長165cmと小柄だが、その体躯によるハンデを感じさせないハードな守備が売り。カードを恐れず身体を投げ出すことで確実にボールを刈り取り、相手を無力化する。また、パスセンスや全体のラインを押し上げるドリブルでの推進力もピカイチ。この男がいるだけで、中盤におけるクオリティーはグッと高まる。