【写真:Getty Images】
フランス1部のレンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは、今年の夏にレアル・マドリードなど他クラブへ移籍する可能性を否定した。フランス『テレフット』のインタビューによるコメントを複数メディアが伝えている。
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現在17歳のカマヴィンガは昨年4月に16歳でデビューを飾り、2019/20シーズンは不動のレギュラーに定着。レンヌの好成績に貢献し、欧州屈指の有望な若手選手として大きく評価を高めている。
レアル・マドリードがMFカゼミーロのバックアップとして獲得を望んでいると言われるほか、バイエルン・ミュンヘンなどからの関心も噂される。だがカマヴィンガ自身は、少なくともあと1年はレンヌでプレーを続けることを考えているようだ。
「契約はあと2年残っている。僕は今季もレンヌの選手だ」とカマヴィンガは2020/21シーズンをレンヌで過ごすことを明言。「移籍の噂は気にしていない。僕にとっては何の意味もないことだ。サッカーはそういうものだからね」と続けている。
3月に打ち切られた昨季リーグアンを3位で終えたレンヌはクラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しており、カマヴィンガもCLデビューを飾ることが見込まれる。今週末にはリーグアンの新シーズンも開幕し、レンヌは22日にリールと対戦する。
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