【写真:Getty Images】
ナポリがアーセナルに所属する28歳の元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィの獲得を検討しているようだ。21日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
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同紙によると、ナポリはリールのブラジル人DFガブリエウ・マガリャンイスをトップターゲットとしているが、ガブリエウはアーセナル移籍に近づいているため獲得は難しい状況にあると考えられている。ナポリがガブリエウの獲得を逃した場合、代替案としてムスタフィの獲得に動くようだ。
2019年夏の移籍市場でアーセナルを率いていたウナイ・エメリ前監督がムスタフィとモハメド・エルネニーに戦力外通告を行い、2人に移籍先を探すよう要求。エルネニーはトルコ1部のベシクタシュに期限付き移籍することになるが、ムスタフィはアーセナル残留を決断した。シーズン序盤は出場機会がなかったものの、指揮官がミケル・アルテタ監督に代わって以降出場数が増えた。今季は公式戦27試合に出場し1得点1アシストを記録していた。
フル出場を果たす試合が増えたが、7月18日に行われたFAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦でムスタフィが右足のハムストリングを負傷。重大な損傷が見つかったために手術を実施し約3ヶ月離脱することに。予想される復帰時期は10月となっている。
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