【シンシナシティ 0-0 DCユナイテッド　MLS第3節】

　アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）第3節、シンシナシティ対DCユナイテッドが現地時間21日に行われた。試合は0-0のスコアレスドローに終わった。

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　今季のMLSは新型コロナウイルスの影響で第2節を終了した時点で中断。そして、7月8日から8月11日までESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスで「MLS イズ・バック・トーナメント」という新大会がレギュラーシーズンの再開に先駆け、開催された。中断前のレギュラーシーズンとMLS イズ・バック・トーナメントのグループリーグの成績が再開後のレギュラーシーズンに持ち越されることになっている。

　シンシナシティに所属するFW久保裕也は、再開後初戦に先発フル出場。トップに入った久保は攻守で存在感を発揮。得点こそなかったものの、チャンスメイクで決定機を作っていた。

　0-0で迎えた83分、途中出場のクルーズの絶妙なパスに反応したロカディアがGKと1対1になりシュートを放つが、左ポスト直撃。決定的なチャンスを逃してしまう。

　結局、両チーム得点のないまま試合終了。シンシナシティは再開初戦を白星で飾ることはできなかった。

得点者なし

【了】