【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝、セビージャ対インテルが現地時間21日に行われた。セビージャが3-2で勝利し、前身のUEFAカップ時代を含め最多6度目の優勝を果たした。
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セビージャはロメル・ルカクのPKでインテルに先制されるも、ルーク・デ・ヨングの2得点で逆転。一時は同点に追いつかれるが、ルカクのオウンゴールで勝ち越しに成功した。指導者としてEL初優勝、トップレベルでは初のタイトルとなったセビージャ指揮官フレン・ロペテギが試合後に喜びを語った。
スペイン『アス』が指揮官ロペテギのインタビューを掲載。指揮官は「我々はハードワークをし、3試合で3つのPKを相手に与えたが、このチームは諦めなかった。とても嬉しいよ」とコメントした。
また指揮官はセビージャのファンに対しても感謝の意を示した。「とても素晴らしいクラブだ。私はファンがこの優勝を祝福してくれることを望むよ。でも、注意しなくてはならない。それでも我々は祝福しないといけない。この試合は我々を愛する全ての人に捧げるよ」と話している。
ロペテギはスペイン代表を指揮していたが、2018年6月にレアル・マドリード指揮官に就任。しかし、スペインサッカー連盟から2重契約であると指摘され、非難された。その後、成績不振により同年10月にマドリー指揮官を解任され、昨年6月からセビージャを指揮していた。
紆余曲折ありながらも、指揮官ロペテギは悲願のタイトル獲得となった。
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