【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズに所属する32歳の元日本代表DF内田篤人が20日、現役引退することを発表した。同選手はシャルケ在籍時に築いた、未だに誰にも破られていない記録を保持している。
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内田は2006年に鹿島に加入すると、プロ初年度で主力に定着。2007年から2009年にかけてJ1優勝に貢献し、日本代表の右サイドバックとしても活躍するようになる。2010年7月にシャルケへ移籍すると、2010/11シーズンのドイツ杯(DFBポカール)制覇に貢献し、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4入りを果たす。2017年8月にウニオン・ベルリンへ移るまでの間に、チームに多大な貢献をしていた。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、内田はCLで“日本人史上最長の出場時間”の記録を保持しているという。CLで29試合に出場し、2387分間プレーしたとのこと。2位は香川真司で2288分(33試合)、3位は1658分(21試合)の長友佑都が続いている。
【CLにおける日本人選手のプレー時間ランキング】
1位 内田篤人(2387分/29試合)
2位 香川真司(2288分/33試合)
3位 長友佑都(1658分/21試合)
4位 中村俊輔(1318分/17試合)
5位 本田圭佑(810分/11試合)
【了】