【写真:Getty Images】
ACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、同クラブとの契約延長に近づいている。イタリア『スカイスポーツ・イタリア』が現地時間19日に報じた。
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アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属していたイブラヒモビッチは2019年12月にミランへの復帰が決まった。半年間の契約で1年間の契約延長オプションが付帯している。
イブラヒモビッチはシーズン途中からの加入だったが、リーグ戦18試合に出場し、10得点を記録。ミランのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。ミラン側は契約延長を希望していたが、イブラヒモビッチの去就は不透明となっていた。しかし一転、契約延長に近づいているという。
同メディアによると、イブラヒモビッチは年俸750万ユーロ(約9億4000万円)をミランに要求。しかしミラン側は500万ユーロ(約6億3000万円)を提示したという。両者の要求に差異が生じているが、600万ユーロ(約7億5000万円)で決着が着くと予想されている。
また、ミランとイブラヒモビッチの交渉は17日に開始されたという。同メディアは「時間の問題」と報じ、来週の始めには正式発表される見通しだと伝えている。ミランにとってイブラヒモビッチが来季、シーズンを通してプレーできるのだは朗報となるだろう。
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