【写真:Getty Images】
【リヨン 0-3 バイエルン CL準決勝】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝、オリンピック・リヨン対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間19日に行われ、バイエルンが3-0の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たしたバイエルンの19歳DFアルフォンソ・デイヴィスが喜びを語ったと、19日に英メディア『BTスポーツ』が報じている。
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デイヴィスは先発出場。18分、右サイドでパスを受けたセルジュ・ニャブリが自らドリブルで運び、中央に切り込んでから左足を振り抜いて先制点を決めた。33分には、ゴール前の混戦からこぼれ球をニャブリが押し込んで追加点を決める。さらに88分、ヨシュア・キミヒのフリーキックにロベルト・レバンドフスキが頭で合わせてチーム3点目。リードを守り切ったバイエルンが3-0の勝利をおさめて決勝進出を果たしている。
デイヴィスは「決勝に進出できたことを嬉しく思う。これまでにベテランの選手たちは多くのタイトルを獲得してきたが、それでも彼らは勝者になることを切望している。パリ・サンジェルマン(PSG)は良いチームだ。今は少し祝うけど、その後は次の試合に集中するよ。それは良い試合になるだろうしゴールも決まると思う。そこはサッカー選手として夢見る場所。最高のプレーをしたい。僕たちはそれが出来るはずだ。僕は興奮している。僕にとって、これは夢の実現なんだ。CLでプレーし決勝進出を果たすこと。それは誰もが求めること全てだ」と喜びを語り、次の試合へ向けて意気込んだ。PSGとの決勝戦は現地時間23日に行われる予定となっている。
【了】