【写真:Getty Images】
【リヨン 0-3 バイエルン CL準決勝】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝、オリンピック・リヨン対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間19日に行われ、バイエルンが3-0の勝利をおさめた。この試合でバイエルンに所属する31歳のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが出場したCLの9試合で連続ゴールを決めている。
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レバンドフスキは先発出場。18分、右サイドでパスを受けたセルジュ・ニャブリが自らドリブルで運び、中央に切り込んでから左足を振り抜いて先制点を決めた。33分には、ゴール前の混戦からこぼれ球をニャブリが押し込んで追加点を決める。
さらに88分、ヨシュア・キミヒのフリーキックにロベルト・レバンドフスキが頭で合わせてチーム3点目。リードを守り切ったバイエルンが3-0の勝利をおさめて決勝進出を果たしている。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、レバンドフスキは出場したCLの9試合連続でゴールを決めているという。グループリーグのトッテナム戦ではベンチ入りしたものの起用されることはなかった。これは2003年のルート・ファン・ニステルローイ氏(9試合連続ゴール)に並ぶ記録だ。この記録よりも多いのが、クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリー在籍時に記録した2016/17シーズンから2017/18シーズンにかけての11試合連続ゴールとなっている。
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