【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのローマに所属するGKアントニオ・ミランテは19日、新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出されたことを公表した。自身のインスタグラムアカウントで投稿した動画の中で説明を行っている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアによれば、発表前からミランテがウイルスに感染したのではないかという噂が広がっていたようだ。クラブからの発表は現時点で行われていないが、選手本人が自ら明らかにした。
「知っている人もいるかもしれないが、新型コロナウイルスの検査で陽性になった。体調は良いし、症状は全くない。今は隔離されている。できるだけ早く回復してチームメートと一緒に練習できることを願っている」とミランテはコメントしている。
ローマでは前日の18日に、プリマヴェーラ(ユースチーム)所属の選手2人から新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出されたことが発表されていた。プリマヴェーラの練習は24日まで中止とされている。
現在37歳のベテランGKであるミランテは過去にユベントス、サンプドリア、パルマ、ボローニャなどでプレーし、2018年夏にローマに加入。2019/20シーズンは公式戦7試合に出場していた。
【了】