UEFAチャンピオンズリーグ（CL）準決勝、ライプツィヒ対パリ・サンジェルマン（PSG）が、現地時間18日に行われた。PSGが3-0の勝利を収めた。

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　1ゴールを記録したディ・マリアの全3得点に絡む活躍でPSGがクラブ史上初のCL決勝に進出した。初のCL優勝がかかっているPSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペが自信を示している。

　ムバッペは先月24日に行われたクープ・ドゥ・フランス決勝サンテティエンヌ戦に出場。しかし、前半に負傷交代となった。今月13日に行われたCL準々決勝アタランタ戦の出場が危ぶまれていたが、同試合に途中出場。ライプツィヒ戦では先発出場を果たした。

　試合後のインタビューに答えたムバッペは「サンテティエンヌ戦で負傷した時、僕は死ぬ思いだった。夜通し泣いたんだ」と負傷後の心境を吐露した。

　さらに決勝に向けてムバッペは「2018年のワールドカップ決勝に進出した時と同じ気持ちだ。全員が勝利に貢献するチームを作った。このチームにとって競争は簡単なこと。優勝できるかわからないけど、勝利のためにチームを助ける」とコメントした。

　フランス代表で10番を背負ったムバッペはロシアワールドカップ決勝で1ゴールを記録し、同国代表の優勝に貢献した。CL決勝でもチームを優勝に導く活躍をすることができるのだろうか。

【了】