レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、クラブへの不満を吐露している。スペイン『アス』などが現地時間17日に報じた。

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　2014年からマドリーでプレーするハメス。同クラブとは2021年6月まで契約を残している。今夏での移籍が決まらなければ、冬に他クラブがフリーでの移籍に関して事前契約を締結することができる。

　マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れているハメスだが、移籍先が決まっていない。ハメスはマドリーに対して不満を吐露している。

　インタビューに答えたハメスは「僕はどこに行くのか本当に知りたい。どこに行くか決まるまで、数日または数週間かかるだろう。本当に知らないんだ。僕はプレーできて、楽しくて、全員から求められるチームに行きたい」とコメントした。

　また、移籍願望のあるハメスだが、マドリーが移籍を許してくれないようだ。「僕は移籍したいと思っていた。でも、クラブが行かしてくれなかった。プレーできるチームに行きたかったんだ」ともコメント。もっと前からマドリーから出て、プレーできるチームへ移籍したいと思っていたという。

　果たして、ハメスは今夏に移籍することになるのだろうか。

【了】