ドイツ・ブンデスリーガ2部のハノーファーは現地時間17日、FC東京から移籍となった日本代表DF室屋成との正式契約と背番号が21に決定したこを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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　15日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節名古屋グランパス戦を最後にドイツへと飛び立った室屋。メディカルチェックを経て、ハノーファーと正式契約を結んだ。クラブの発表によると、室屋の背番号は「21」に決定したという。サイドバックとしてバイエルン・ミュンヘンなどでプレーした元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏にちなんだ背番号と伝えられている。

　クラブの公式サイトで室屋は「僕はこのスタジアムに来て、さらに楽しみになっている。本当に良いことだ。このピッチでプレーすることが待ちきれない」とコメントしている。

　初挑戦となるドイツの地で背番号21がプレーするのをサポーターも待ちきれないだろう。

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