【写真:Getty Images】
ユベントス移籍が決定しているバルセロナのブラジル代表MFアルトゥールが、飲酒運転で交通事故を起こしたようだ。スペイン『アス』などが現地時間17日に報じた。
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現在24歳のアルトゥールはMFミラレム・ピャニッチとのトレードでバルセロナからユベントスへの移籍が決定。6月に発表されていたが、その後トラブルが発生している。同選手は先月27日、新型コロナウイルスの検査に姿を見せず、翌日からの練習参加も拒否した。
アルトゥールは過去にも問題を起こしている。昨年2月には、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝1stレグのレアル・マドリード戦の2日前にパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの誕生日パーティに出席。さらに同年12月には、負傷していたのにも関わらず、アンドラでスノーボードをしていた。アルトゥールの数々の行動が問題となっていた。
そして今回、このブラジル代表MFは交通事故を起こしたという。アルトゥールは17日午前4時、カタルーニャ州ジローナ のパラフルジェイで自身のフェラーリを運転中に街灯に衝突。警察によるアルコール検査で0.55mgの陽性反応が検出されたという。
同メディアはアルトゥールに関して「6ヶ月から1年間の免許停止になるかもしれない。トリノの練習グラウンドまでタクシーで通わないといけないだろう」と伝えている。
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