【写真:Getty Images】
ユベントスは、新戦力のMFアルトゥールが新シーズンの合流日に間に合わないかもしれない。スペインメディアの報道をもとにイタリア『トゥットスポルト』が伝えている。
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アルトゥールはMFミラレム・ピアニッチと入れ替わる形でバルセロナからやってくるブラジル人選手。6月の時点で取引の成立が発表されているが、その後トラブルが発生している。
バルセロナ残留の意思を繰り返してきたアルトゥール。最終的に放出される形になったことで、クラブとの関係が悪化した。
アルトゥールは先月27日、新型コロナウイルスの検査に姿を見せず、翌日からの練習参加も拒否。チャンピオンズリーグを控えるクラブの輪を乱し、バルセロナは処分を下すことにしている。
この処分については、スペインメディアでも意見が分かれている様子。『ラ・バングアルディア』は少額のペナルティで済ませることで合意したとしている一方で、『スポルト』はまだ合意に達していないと伝えた。
ユベントスは8月24日に新シーズンに向けた準備を始める予定だが、アルトゥールとバルセロナの契約は8月末まで有効。そのため、バルセロナとの問題が解決しなければ、ユベントス合流が認められない可能性もあると記事は伝えている。
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