【写真:Getty Images】
レスター・シティ時代に記録したゴールの数自体はストライカーとしては決して多くはなかったとはいえ、印象的なゴールも多かった岡崎慎司。2年目の終盤にマンチェスター・シティから奪ったゴールもそのひとつだった。
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レスター加入1年目の2015/16シーズンには、岡崎は歴史的快挙となるプレミアリーグ初優勝に貢献。リーグ戦5得点を挙げたのに加えて、チームのために働く献身的なプレーが高く評価された。
だが王者として臨んだ翌2016/17シーズンは、チームが12位と大きく順位を下げる中で岡崎の出場機会も減少。12月から約5ヶ月にわたって得点からも見放されたが、シーズン終盤戦でシティから奪った久々のゴールは“スーパー”だった。
ペナルティーエリア内のゴール正面に飛び込んだ岡崎は、左サイドからの高速クロスに対して一瞬で最適な体勢を整えて左足でジャストミート。強烈なボレーが鮮やかにゴールネットに突き刺さった。
プレミアリーグ公式ツイッターアカウントでは17日に「今日のゴール」として岡崎のこの得点動画を紹介し、「テクニック100点」と称賛。当時の実況も「なんてゴールだ!日本代表オカザキのセンセーショナルなゴール!力強くミート、タイミングもまさにパーフェクト!」とスーパーゴールに熱狂している。