【写真:Getty Images】
ビジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長は、レアル・マドリードからのレンタルで獲得した日本代表MF久保建英を含めた新加入選手に強い期待を示している。スペイン紙『アス』が17日付でインタビューを伝えた。
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昨季のマジョルカで高い評価を受けた久保は、スペイン国内外の数多くのクラブからの関心が噂された末にビジャレアルへの加入が決定。来季ヨーロッパリーグにも出場する強豪クラブでさらなる経験を積むことになった。
さらにビジャレアルは久保の獲得決定の2日後に、バレンシアからMFフランシス・コクランとMFダニ・パレホの2人の獲得も発表した。昨季限りでチームを去ったサンティ・カソルラとブルーノ・ソリアーノに代わる存在として位置づけているようだ。
「非常にレベルの高い3人を獲得することができた」とロイグ会長は補強についてコメント。「2人はクラブにとって重要だったサンティとブルーノの穴を埋めるためだ。彼らの代役を務めるのは決して簡単ではないが、コクランとパレホは非常に良い補強になったと思う」と評している。
「それに加えて、タケ・クボだ。我々は彼に大いに期待している」とロイグ会長は続けた。ビジャレアルでは1年間のみプレーする予定となるが、スペインメディアでもレギュラー候補と予想されるなど19歳の日本人選手への期待は高いようだ。
【了】