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マンUフェルナンデス、失点招いたDFに激昂。試合後には「普通のこと」と説明【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ブルーノ・フェルナンデス
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝でセビージャに敗れ、決勝進出を逃した。失点後にMFブルーノ・フェルナンデスがDFヴィクトル・リンデレフに対して激しい怒りをぶつける様子を見せたことにも注目が集まっている。

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 一発勝負の形で行われた準決勝で、ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォードの獲得したPKをフェルナンデスが決めて前半9分に先制。だが26分にはセビージャもスソのゴールで1-1の同点とした。

 後半に入り、ユナイテッドが猛攻を勝ち越しゴールに繋げられないまま迎えた78分、セビージャの右サイドからのクロスに中央でルーク・デ・ヨングが合わせて勝ち越しのゴール。これが決勝点となりセビージャが決勝進出のチケットを手にする結果となった。

 リンデロフはデ・ヨングに対するマークが甘く、クロスに対応することができなかった。失点直後にはフェルナンデスがリンデロフに詰めより、両者が激しく口論するような様子も見られた。

 フェルナンデスは試合後に、失点に苛立ちを覚えたことを認めながらも、選手間の関係に問題はないと主張。「失点後には普通のことだ。僕がどうとかヴィクトルがどうとかではない。普通のことだし、サッカーではよくあることだ。全員のミスを見直して改善していかなければならない」と英『BTスポーツ』にコメントしている。


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【了】

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