【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、キケ・セティエン監督が今季限りで退任することを認めた。スペイン『コペ』が16日に伝えている。
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チャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦に「2-8」という衝撃のスコアで歴史的大敗を喫したことで、セティエン監督の解任は確実視される状況となった。バルトメウ会長も週明け以降に何らかの公式発表を行うと試合後にコメントし、監督交代を含めた大きな動きがあることを示唆していた。
『コペ』では現地時間16日にクラブ事務所で幹部らとの会合を終えたバルトメウ会長を取材。セティエン監督の去就についての質問に対して、同会長は「セティエンはもう無い」と退任を認めたとのことだ。
後任の新監督としては、現オランダ代表監督であるクラブOBのロナルド・クーマン氏の就任や、下部組織の監督であるガルシア・ピミエンタ氏の昇格が検討されているとのこと。マウリシオ・ポチェッティーノ氏は候補から除外された模様だとも伝えられている。
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