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敗退のマンU指揮官、好守連発のセビージャGKを称賛。さらなる成長を誓う【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images
オーレ・グンナー・スールシャール
【写真:Getty Images】

【セビージャ 2-1 マンチェスター・ユナイテッド EL準決勝】

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間16日、ヨーロッパリーグ準決勝でセビージャに1-2で敗れた。オーレ・グンナー・スールシャール監督の試合後のコメントを『UEFA.com』が伝えている。

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 ユナイテッドはこの試合でセビージャの2倍以上となる20本のシュートを放ったが、決勝進出には届かなかった。特に後半の立ち上がりはチャンスが続いたもののGKヤシン・ブヌの好守に阻まれている。

 スールシャール監督は相手守護神を称賛し、「GKが見事な試合をした。こちらがゴールを決められなかったことは残念だ。こちらに得点力のある選手たちがいるのは分かっているが、これが試合というものだろう。2点目が奪えず残念だ」と語った。

 さらに同指揮官は「順位を上げて、カップに近づくためには、もっと改善しなければいけないことは明らかだ。監督として、1シーズンに3つの準決勝に進んだのは初めてだ。我々は常にチームの向上を目指している」と述べ、今後のさらなる成長を誓っている。


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【了】

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