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名古屋グランパス、宮原和也と渡邉柊斗の練習合流を報告。新型コロナから回復

text by 編集部

名古屋グランパス
名古屋グランパス

 J1の名古屋グランパスは、新型コロナウイルス感染の影響により離脱していたDF宮原和也およびMF渡邉柊斗の2選手が16日からチームの全体練習に合流したことを発表した。

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 宮原は7月24日に発熱の症状が表れたあと、同日に行われたPCR検査の結果により陽性反応を検出。その結果を受けて選手・スタッフ60名に実施された検査により、さらに渡邉とトップチームスタッフ1名も陽性となった。その後、トップチーム選手寮の調理スタッフ1名からも陽性反応が検出されている。

 渡邉とスタッフの新型コロナウイルス感染が判明したあと、両者との濃厚接触者の判定が間に合わないという理由により、7月26日に予定されていた明治安田生命J1リーグ第7節のサンフレッチェ広島戦は中止が決定された。この試合は代替日として11月11日に開催されることがその後決定されている。

 愛知県では新型コロナウイルス感染の再拡大により県独自の緊急事態宣言も発令されたが、名古屋は引き続き予防対策を徹底した上で主催試合の開催を続けている。宮原と渡邉も感染判明から3週間あまりを経てチーム復帰を果たすことになった。

【了】

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