【写真:Getty Images】
伊紙『トゥットスポルト』が主催し、欧州最高の若手選手を選び出す「ゴールデンボーイ」賞2020年度版の候補が60人に絞られた。ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英も候補に残っている。
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ゴールデンボーイ賞はまず100人の候補が選出され、そこから1ヶ月ごとに20人ずつ候補を絞っていく方式が取られている。100人の候補にはAZアルクマールのDF菅原由勢も選ばれたが、80人の段階で姿を消していた。
候補はさらに20人が削られて60人となったが、昨季のマジョルカで高い評価を受けた久保は引き続きノミネートされている。久保の保有権を持つレアル・マドリードの“チームメート”であるFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、MFヘイニエルも候補に残った。
他にはバルセロナのFWアンス・ファティや、ボルシア・ドルトムントのFWジェイドン・サンチョ、同FWアーリング・ハーランド、バイエルン・ミュンヘンのDFアルフォンソ・デイビス、マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデン、同MFフェラン・トーレス、マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド、チェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイ、レンヌのMFエドゥアルド・カマヴィンガなど評価の高い若手選手たちが60人の中に名を連ねている。
過去にはウェイン・ルーニーやリオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロ、ポール・ポグバ、キリアン・ムバッペなどもこの賞を受賞。昨年はアトレティコ・マドリードのジョアン・フェリックスが受賞者となった。ビッグスターへの登竜門として各国メディアの注目度も高い賞で、久保はどこまで残ることができるだろうか。
【了】