【写真:Getty Images】
【マンチェスター・シティ 1-3 リヨン CL準々決勝】
マンチェスター・シティは現地時間15日、チャンピオンズリーグ準々決勝でリヨンに1-3で敗れた。元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の”奇策”を非難している。英『BTスポーツ』での発言を『デイリー・メール』が伝えた。
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グアルディオラ監督はリヨン戦で、普段使っている4バックではなく3バックを採用。3-5-2で臨んだことが試合前のサプライズだった。
ケビン・デ・ブルイネは先発したものの、ダビド・シルバ、ベルナルド・シルバ、フィル・フォーデン、リヤド・マフレズはいずれもベンチスタート。『スカイ・スポーツ』によると、直近57試合では必ずこのうちの1人以上がピッチに立っていたとのことで、創造性の部分はデ・ブルイネに依存する形となっている。
ファーディナンド氏は「彼のチョイスとフォーメーションの変更を自分自身で見つめ直すべきだろう」とグアルディオラ監督の選択を疑問視。「クリエイティブな選手たちがピッチにいなかった。マフレズの投入(56分)で明らかにチームが変わった」と指摘している。
さらに同氏は「ハイラインは自殺行為だった」と、2つの失点につながった高いライン設定についても問題点だとしている。
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