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バルセロナ、12シーズンぶりの無冠に。CLバイエルン戦で歴史的大敗

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
【写真:Getty Images】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンが現地時間14日に行われた。バルセロナは2-8の敗戦を喫し、準々決勝敗退となった。同クラブがタイトルを獲得できなかったのは、2007/08シーズン以来12シーズンぶりとなる。

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 今季のリーガ・エスパニョーラでは、レアル・マドリードが優勝を果たし、バルセロナは2位でリーガのタイトルを逃した。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)では準々決勝でアスレティック・ビルバオに敗戦。今季から大会形式を変更して行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スーパーカップ)はマドリーの優勝で幕を閉じた。

 今季初タイトルを目指して臨んだCLだったが、準々決勝バイエルン戦で2-8とまさかの大敗。これにより、バルセロナは今季無冠が確定。12シーズンぶりの無冠となった。

 12シーズン前の2007/08シーズンはフランク・ライカールト氏が当時バルセロナを率いていた。その時は、リーグ戦は3位、コパ・デル・レイは準決勝敗退、CLはベスト4という成績であった。なお、スーパーカップはその前の成績により、出場資格はなかった。また、ライカールト氏は無冠となった年を最後にバルセロナの監督を退任している。

【了】

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