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FC琉球、新たに2試合のリモートマッチ開催が決定。沖縄県の緊急事態宣言期間延長を受け

text by 編集部 photo by FC琉球

FC琉球
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 Jリーグは14日、新たにFC琉球のホームゲーム2試合をリモートマッチ(無観客試合)で開催することを決定したと発表した。

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 沖縄県は新型コロナウイルス感染症拡大を受け、県独自の緊急事態宣言を発令している。沖縄県は独自の緊急事態宣言を29日までの2週間延長を決定。これを受け、Jリーグは8月19日に開催予定の明治安田生命J2リーグ第13節栃木SC、29日に開催予定の第15節モンテディオ山形戦の2試合をリモートマッチで開催することを発表した。

 Jリーグは「本緊急事態宣言には「不要不急の外出自粛」「県内イベントの開催については、中止、延期、規模縮小の検討」等が含まれており、クラブからの要請を受け、リーグ内で県内の状況及び県民の皆さまの安全性を考慮のうえ検討した結果、リモートマッチでの開催を決定しました」と説明している。

 8月12日の第11節ヴァンフォーレ甲府戦はリモートマッチで開催された。再開後制限付きではあるが、有観客で試合を開催してきたが、新たにFC琉球の2試合が再びリモートマッチで行われることになった。

【了】

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