【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 2-1 アトレティコ CL準々決勝】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、ライプツィヒ対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間13日に行われ、ライプツィヒが2-1の勝利をおさめている。この試合でライプツィヒに所属する21歳の米国代表MFタイラー・アダムスが大会史上初の記録を樹立した。
【今シーズンの欧州CLはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
50分、マルセル・サビッツァーのクロスにライプツィヒのダニ・オルモが頭で合わせて先制点。しかし71分、ライプツィヒのルーカス・クロスターマンがペナルティーエリア内でアトレティコのジョアン・フェリックスを倒してしまい相手にPKを献上すると、このPKをフェリックスに決められアトレティコが同点に追いついた。
それでも89分、ライプツィヒのタイラー・アダムスが放ったシュートが相手に当たってボールの軌道が変わり、GKヤン・オブラクが反応出来ずにボールがゴールに吸い込まれる。そのままリードを守り切ったライプツィヒが2-1の勝利をおさめ準決勝進出を果たした。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、タイラー・アダムスが米国人として初めてCL準々決勝以降でゴールを決めたという。72分からの途中出場で歴史的な決勝点を決めたことになる。なお、ライプツィヒとしてもクラブ史上初のCL準決勝進出だ。
【了】